2017年は人気がが大ブレイクか?と予想している俳優の高橋一生さん。
芸能界きってのイケメンボイスで俳優だけじゃなくて、声優までこなす高橋一生さんがその実力を発揮しているのが、現在放送中のドラマが『カルテット』。
『カルテット』に出演するメインキャストは高橋一生さんを含め、4人。
松たか子さん、松田龍平さん、満島ひかりさんと肩を並べても劣らない存在感でドラマを盛り上げてくれています。
この記事では、ドラマ『カルテット』出演の高橋一生さんに注目してみました。
高橋一生さん出演の『カルテット』ってどんなドラマ?
高橋一生さんが出演しているのは、TBS系のドラマ、『カルテット』で火曜の夜10時から放送中です。
東京のカラオケックスで出会った男女4人が長野・軽井沢にある別荘で一冬の共同生活を送り、弦楽四重奏のカルテットを組むという話ですが、恋愛も人生も思うようにいかず、夢破れた4人。人生のピークにたどり着くことなく、緩やかな下り坂の前で立ち止まっている。それぞれが秘密を抱えるサスペンス要素に加え、恋模様やコメディーもある濃密な人間ドラマ。
高橋一生さんは30代男女4人の1人を演じます。
『カルテット』の脚本を手掛けるのは、「東京ラブストーリー」「Mother」などで知られる社会派ドラマ中心に大ヒットを飛ばす坂元裕二氏
前回ドラマの脚本を担当したのは、いつ恋こと『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、この作品にも高橋一生さんが出演していました。
高橋一生さん出演の『カルテット』でも役柄は?
出典:http://www.ifuun.com/a2016924380582/
高橋一生さんが演じるのは、ヴィオラ奏者の家森諭高(ゆたか)。
美容室に勤めていて、『店長』に間違えられるほど、お店で一番年上ですが、実はただのアルバイトリーダー。
軽くてチャラいが、理屈っぽく、こだわりが強い。
先日放送された第一話では早速”家森流”のこだわりを見せてくれましたね。
道を聞かれただけの女子大生に別れ際キスしたり、から揚げにかけたレモンのことで論争を勃発させてしまったり。
論理的なのかなと思わせても奇想天外な行動を取るので、観ていて本当に面白い役柄。
ドラマで演奏前にシャツの襟もとを緩めるんですが、鎖骨が色っぽいと話題になっていました!!!(笑)
たしかに今まで見たことなかったので、初お披露目!!!!(笑)
高橋一生さんのコメント
昨年11月のドラマ発表時、高橋は「何より、せっかくこのような4人が集ったので、変に頭の中で役作りをせず、皆さんの出方や現場の雰囲気を見て役に入り込んでいければなと思います」とコメント。役作りについて聞くと「脚本にあることがすべてだと思っています。だから、僕がどういうふうに脚本を受け取ったかをそのまま生かしていこうと」とし、楽器の練習以外は「隠しているわけじゃなく、本当に何もしていないんです。現場の雰囲気で、いかようにでも変わっていくと思っています」と答えた。
「人間って複雑怪奇で、多面的。恐ろしいほど人が変わる“ジャンプ”する瞬間があったり。例えば、今、インタビューを受けて話をしている僕と、マネジャーと話をしている時の僕が違うように、そういう複雑なものが人間でしょ、と。より人間の本質に迫ろうとしている坂元さんの意図を、第1話の脚本を読んだ時に感じたんです。そう提示されている以上、テクニカルな部分どうのこうのということじゃなく、こっちは人間でいるしかない。自分の頭の中で役を作って『諭高はこういう人です』と演じてしまうと、本当に2Dの人になっちゃう。3Dの人にしていくためには、完全に僕の状態のまま、現場にいないといけない。人間性に立体感が出る作り方をしないと、自分が納得できないんです」。坂元氏のハイレベルな“要求”に応えようとしている。
「脚本家の方と“共犯”にならなくちゃいけないというのは初めてかもしれません。見えない坂元さんとアイコンタクトをして『分かった』と小声で確認し合うような感覚」という演技。「僕の読み取り方が外れていたら『坂元さん、ごめんなさい』なんですが」としながらも、今回の取り組み方は「おもしろいです。坂元さんの脚本という手紙に、お芝居で返事をしていく文通みたい」と語ってくれたそうです。
演技に立体感をつけるため、自分がその役になりきって、そのままの自分を演じるなんて深いですよね。
『カルテット』でもおれからどんな演技を見せてくれるのか楽しみですね!
高橋一生さん出演の『カルテット』にネットの反応は?
高橋一生さんの『カルテット』でのキャラ、濃いですよね~!
家森諭高が最高すぎる件について
#高橋一生
#カルテット
#タワタワ動画 pic.twitter.com/C7grM5Mnvd— タワ氏。@おにぎり (@uwg35) January 17, 2017
1995年に「耳をすませば」でヴァイオリン作ってる天沢聖司の声やってた高橋一生が2017年に「カルテット」でヴィオラ奏者役やってるの感慨深いな pic.twitter.com/VVOagEo3Xr
— 綿貫大介 (@watanukinow) January 17, 2017
https://twitter.com/snows_hoshizora/status/821360405477871618
高橋一生さん坂元作品に出演作は!?
今回高橋一生さんが出演する『カルテット』の脚本を担当しているのが、脚本家の坂元裕二さん。
坂元作品には、高橋一生さんもたくさん出演しています。
ドラマで出演したのは以下の通り。
- 『Woman』
- 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
- 朗読劇『不帰の初恋、蛯名SA』
- 『カラシニコフ不倫海峡』
高橋一生さんは、「今まで何本かやらせていただいていますが、今回は役に対する固定概念が最初から外れていると思うんですよね。『この人はこういう時、こういうことをする人だ』と脚本を読み進めていけば分かっていた今までの作りが、『この人、一貫性なくない?』ということを、坂元さんは敢えてしている。それが読み取れるので、なおさら僕は役を作るという作業にピリオドを打たないと、この脚本に対応できないということなんです」。とコメントしています。
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