待ちに待った『信長協奏曲』の映画版が地上波初登場!
ドラマ版では完全に「これ、続きあるでしょ~」って月9としてはありえない終わり方でしたが、やっぱり映画化されて大喜びのファンも多かったはず。
これって実は、主演の小栗旬さんが、このドラマを映画化するならって条件で主演を引き受けたって噂もありますが、実際面白かったですし、良しとします!
この記事では、映画『信長協奏曲』のフル動画を無料で観る方法やネタバレ感想をまとめていきます!
『信長協奏曲』の地上波初登場にみんな湧いてる!
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今年は大河ドラマ『おんな城主 直虎』にしろ、映画・信長協奏曲の地上波初放送にしろ、柴咲コウちゃんyearだ!@ko_shibasaki 楽しみにしてます! pic.twitter.com/3UGS5mhq2e
— 大村将駿 (@SARINMASA) December 31, 2016
『信長協奏曲』映画のあらすじは?
戦国時代にタイムスリップした歴史が苦手な高校生サブロー(小栗旬)は、自分と顔が酷似した織田信長(小栗旬)と遭遇する。武将の座を投げ出したいと考えていた彼と入れ替わったサブローは、知らず知らずのうちに史実の信長と同じ道を突き進んでいく。安土城を築き上げ、妻・帰蝶(柴咲コウ)から慕われ、恒興(向井理)をはじめとする家臣からの信頼が厚いサブロー。明智光秀を名乗って生きる信長は、そんな彼に嫉妬し、憎しみを抱くように。やがて信長は、本能寺で帰蝶との結婚式を挙げるサブローを亡き者にしようとするが……。
引用元:http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E4%BF%A1%E9%95%B7%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%EF%BC%88%E3%81%AE%E3%81%B6%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%88%EF%BC%89/353539/story/
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『信長協奏曲』映画の予告動画は?
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『信長協奏曲』映画版のネタバレと感想
ここからはネタバレと感想を書いていきますので、まだ映画を観ていないという人はご注意を。
ドラマ版の『信長協奏曲』は藤木直人さんが演じる竹中半兵衛が羽柴秀吉のもくろみに気づき、本物の信長に抹殺されたところで終わってしまいました。
そして、サブローが本能寺に入っていったところで意味深な終わり方・・・
完全にこれ、続きあるだろっ!って終わり方だったので、不完全燃焼気味でしたが、映画版がようやく公開になり、サブローと帰蝶の恋の結末も観ることができました。
まず、サブローは、自分が死ぬことが記された教科書をみてしまいます。
ただし、正確な日付のところは斎藤道三によって破られており、知ることはできませんでした。
このことからサブローは弱気になってしまいます。
そんな時、浅井家から戻った市が信長と帰蝶が祝言を上げていないことを知らされ、祝言をあげるようにと助言される。
サブローは、自分の死期が迫っているなら、そんなことをして帰蝶を悲しませるべきではないと判断する。
サブローのそんな様子にどこかさみし気な帰蝶。
でも、サブローは死ぬその時まで精一杯生きようと決めます。
そしてサブローは帰蝶と祝言をあげることにしまうが、その場所に選ぶのが、本能寺なんですね~。
これって、サブローがもっと歴史に詳しかったら、まず本能寺には近づかないんでしょうが・・・
残念なことに、サブローは少ない手勢で本能寺へ。
そして、秀吉に命令され、光秀は信長討伐に乗り出したのでした。
秀吉の計画は、光秀(本物の信長)に信長(サブロー)を討たせて、そしてその光秀を謀反を起こした逆賊として討ち天下をわがものにしようというもの。
計画通りになり、秀吉は光秀(本物の信長)に自分は昔母親を信長に殺されて恨んでいることを話します。
そこに入ってきた光秀に、サブローは「なんでこんなことをするんだよ」と叫びます。光秀は、秀吉に帰蝶を人質に取られてやむなく襲ったことを告白します。
光秀はサブローに言います。「逃げろ!お前は信長として天命を全うしろ」と。サブローはその言葉を胸に、本能寺から命からがら脱出します。
光秀は秀吉に「サブローは殺さないでくれ」と頼みますが、冷徹に断られ何度も刺され・・・これはちょっとむごい。
「光秀は、殿と同じ「顔」をしている。殿のかたきを討つぞ!」と秀吉は叫びます。
帰蝶にも秀吉の手は伸びていましたが、なんとか逃げのびてサブローと合流します。
寺で身を隠していた二人に、追手が!と思いきや、お味方の参上!
このまま逃げるが、正々堂々と戦うか。
帰蝶はサブローに「どこか静かな場所で畑を耕して暮らそう」といいますが、サブローは秀吉と戦う道を選びます。
「この時代に帰蝶と出会えてほんとうによかった」と最後の言葉を伝えるサブローに、「おまえが決めたのであればもうよい。わらわは妻としておまえを送り出すだけじゃ」と答えた帰蝶。
この二人らしい別れ方ですね。
戦いもむなしく、秀吉につかまってしまった、サブロー。
「復讐はさらなる復讐を生むだけだ。必ず、戦のない世の中が訪れるんだ。そんな世の中をつくらないか?」となんとか秀吉の生き方を変えようとするも、むなしく、秀吉はサブローの首を斬り・・・
そしてサブローは元の時代に戻ってきたのでした。
何も変わらない生活。
サブローの心だけはまだ戦国に。
そして誰かがポストに何かを投函。
サブローが開けるとそれはUSBメモリでした。
中には帰蝶からのビデオレターが。
帰蝶は同じくタイムスリップした弥助(ウィリアム)から事情を聞き、サブローは元の世界に戻ったのだと悟ったのでした。
時代を超えて愛を確かめ合った二人。
帰蝶はサブロー映画かが元の世界に戻ってからのことを話してくれました。
- 秀吉に切られた時にサブローは戦国から消えてしまった
- その後天下は秀吉のものになり、次に家康のものになった
- サブローの思い「戦のない平和な世の中」が実現した
これを見たサブローは泣きはらします。
その後、サブローはタイムスリップした場所に行き、帰蝶や恒興など戦国の世に思いをはせていると突然「殿!殿!」という声がします。もちろん誰もいませんが、サブローは絆は戦国から今もつながっていることに気づき、笑顔になるところで映画は終わります。
ちょっと弥助の携帯の充電が長持ちしすぎたことは謎でしたが、そこを突き詰めて考えるとストーリーに水を差してしまいそうなので止めておきましょう。(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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