『カインとアベル』韓国ドラマのあらすじとネタバレ!最終回の結末は?

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『カインとアベル』わやかなストーリーが多い月9とはいっぺん変わってドロッドロのストーリー。

倉科カナの演じる梓を奪い合う三角関係が、兄弟間の嫉妬にまみれた戦いに変わっていくわけですが、結局のところ」二人は父親から評価されたかったということ。

会社での立場は父親からの評価に直結するものだったので、あんなにこだわっていたんですね。

 

この『カインとアベル』は韓国でもドラマ化されていて、まぁ韓国ドラマのスタイルを崩さない、ドロドロ感が人気を呼んだ作品。

日本版はどうなるのかなーって思っていましたが、こちらもいい感じにドロドロでしたね。

 

個人的には女の憎みあいにはまあよくあるストーリーかなって思いますが、兄弟で憎みあいをするっていうのはなんだか新しい感覚でした。

今回は『カインとアベル』の最終回のあらすじとネタバレを予想していきたいと思います。

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韓国版『カインとアベル』のあらすじ

日本版の『カインとアベル』の舞台はオフィスですが、韓国版では病院が舞台です。

その病院の創設者が主人公の父親という設定。

優しくて出来のいい兄のソヌと自由に生きる弟のチョインは実は血がつながっていないのですが、そんなことは全く気にせずに仲良く育ってきました。

そして父親の影響で医者を目指して大学に進んでいくわけなんですが、無事に医者になって再開したふたりの考え方はずいぶん変わってしまい、以前のようにわかりあうことは難しくなってしまっていたのです。

韓国版でも兄であるソヌの彼女を兄弟で奪い合うというストーリー。

また父親の評価を得て病院の院長になるのはどちらなのか。。。骨肉の兄弟争いが繰り広げられるというストーリーです。

韓国版ではお得意の、『殺人計画』も登場するんですが、日本版、しかも月9でそこまでのことにならないのは確実なので、この辺はちょっと罠にはめて仕事上で失敗させるといったところでしょうか?

『カインとアベル』韓国版と日本版の登場人物比較

韓国版の『カインとアベル』の登場人物を見ていきましょう

 

兄 ソヌ (日本版では桐谷健太さん)

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弟 チョイン (日本版では山田涼介さん)

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父親 (日本版では高嶋政伸)

 

兄の彼女 (日本版では倉科カナ)

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弟の同僚 (日本版では山崎紘菜)

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『カインとアベル』韓国版の結末は?

韓国版の『カインとアベル』は全20話。

日本版より10話も多いわけですからストーリー展開は日本版に比べると複雑になりそうですね。

原作ではストーリーが進むにつれて二人の間の溝はどんどん深まっていき、もはや修復不可能な状態に。

というのも、弟のチョインが兄の彼女を奪ってしまうのです。

もうこれ以上は憎みあえないだろうというところで、韓国ドラマお得意の、病気。

兄のソヌが病院に緊急搬送されます。病状はとても深刻でとても助かりそうにはないと。

そんな時、兄が過去を振り返り、『自分が悪かった』と気づくんですね。

そして弟に自分の手術をしてほしいと手を伸ばすんですが・・・

弟のチョインはその手を握ることができませんでした。

色々な人からの説得もあり、最後には手術をすることを決心したチョイン。

でも兄のソヌはどちらにしても助からないだろう・・といわれていた。

手術は無事に終わったが、兄、ソヌは植物状態になってしまった。。。

韓国版の『カインとアベル』ではこの手術の時に弟のチョインが何か恨みを晴らすべく『手』を施したのではないかという結末になっています。

最後のナレーションでは

人には消せない記憶もあり、生きていくには自分たちが直面していることとの戦いでもあり、消せない記憶も人には消すことも可能……傷ついた心、消す事が出来ない記憶もあるが、傷はいつか「想い出」として癒える……と。

原作ドラマより

最後は「どんなにいがみあって傷つけあっても、それをいつかは想い出にできるようにする力を人間は持っている」

という結論になったようですね。

月9『カインとアベル』の最終回結末は?

それでは早速月9『カインとアベル』の最終回を予想していきましょう!

日本版では山田涼介さん演じる優(弟)と桐谷健太さん演じる隆一(兄)が父親から愛や立場、恋人を巡って争うわけですが、なんでもこなしてしまう兄・・・でもそれは血のにじむような努力とプレッシャーの上に成り立っていたものだったんですね

大学卒業後、就職先が見つからなかった弟に情けをかけたつもりだったのが、実は弟にチャンスを上げてしまった。

弟が仕事でどんどん成果を上げ、回りからの評価を上げていく中、兄は失敗が続きどんどん心に余裕がなくなっていく

そんな中、恋人である梓(倉科カナ)は弟の優に心惹かれていく。

嫉妬に狂った兄、隆一がいったいどこまで弟に反撃するのか。

原作では兄は病気になるわけですが、この日本版は何をきっかけに兄弟の憎みあいに終止符が打たれるのでしょうか?

病気としたら、それは父親(高嶋政伸)だと予想します!

この兄弟は父親がこの兄弟をどう評価しているのか、わからないから愛情を受けたくて憎みあった来たわけです。

父親が最後に残した言葉を聞いて二人がついに互いを許しあうときがくるのではないかと思います。

原作では兄に戻っていく彼女。日本版では兄と彼女がモトサヤになっても視聴者は 納得しないような気がします。

やっぱり自分の過ちに気付いた兄が弟に彼女を譲り自分は身を引く・・・そして山田涼介が会社を継ぐ。

という結末になると思います。

最終回でどんな結末になるか、待ちましょう!

 

 

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