『下剋上受験』ドラマ化で気になる進学先!原作のネタバレ!

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阿部サダヲさんと深田恭子さんの共演でドラマ化が実現した『下剋上受験』。

私は全然知りませんでしたが、この話、実は実話なんだそうです。

 

中卒だった両親が、勉強があまりできなかった娘の将来を心配して中学受験に向けて1年5か月の猛勉強をはじめる・・・っていうお話。

下克上受験【ドラマ】あらすじとキャスト!原作はなんと実話だった!

2016.11.26

 

原作のネタバレや実際この娘さんが進学した中学が気になったので調べてみました!

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『下剋上受験』の原作は?

この下剋上受験はなんと実話なんです。

両親が中卒で偏差値が41しかなかった娘がひょんなことから最難関中学を目指すことに。

受験塾にも行かずに親子二人三脚での受験に成功した奇跡の話。

原作は桜井真一さん

実際に娘さんと一緒に受験勉強を頑張っていた父親の桜井真一さん。

「下剋上受験」は、娘と受験勉強していた時、日々の葛藤を書き留めていたメモをもとに書いたものなんだそうです。

このときのメモが娘さんの受験成功から注目され、本として出版され、ついにはドラマ化まで決定。

桜井さんは、中卒だったため、人生の残りはこのままなんとなく終わっていくのかなって思っていたそうです。

それが娘さんの未来のため、家族で努力することになり、それが家族の形を大きく変える結果につながったんだそうです。

桜井真一さんの『下剋上受験』もチェックしてみてくださいね!

『下剋上受験』の原作本はこちら↓

下剋上受験 [ 桜井信一 ]

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『下剋上受験』の進学先は?

下校上受験でこの父と娘さんが受験で合格を目指したのは、桜蔭中学だったようです。

東大合格者を毎年多数輩出する名門の学校。

桜蔭中高は日本の女子学生の最高峰で、親の年収は1700万円から。

自営業、医者、弁護士さんなどが多いようです。

頭が良くて、裕福な家庭で育った。そんな女子学生が集う学校のようです。

この桜蔭中、高校を卒業した有名人は?

  • 菊川怜
  • 黒崎めぐみ
  • 三浦奈保子
  • 経沢香保子
  • 水森亜土
  • 楠城華子
  • 八田亜矢子
  • 猪口邦子
  • 繁田美貴

 

『下剋上受験』の原作のネタバレを紹介!

結局この親子や第一志望の桜蔭中には不合格でしたが、それでも偏差値70の東大医学部医学科に進学率が高い有名私立高校に、合格しました!

この偏差値70の有名私立中学というのが、豊島岡女子学園。

この豊島岡女子学園は、女子御三家(桜蔭、女子学院、雙葉)と肩を並べるほどの進学校です。更に高校から唯一外部受験できる進学校として名高い学校。

進学実績は東大をはじめ、早慶明治など有名大学の進学率が高いことで知られています。

豊島岡女子学園を卒業した有名人は?

  • 夏木マリ
  • くらもちふさこ
  • 吉田涙子
  • 山本真純
  • 小出涼子
  • 倉本康子
  • 本間知恵

原作のあらすじは?

氏にとっては、高校以上の世界は霧の向こうです。「高卒だけでは終わらせない。具体的には示せないが、もっと幸せなステージがあるはずだ。私はそれを探す」。氏には失礼ながら、このようなまさにゼロからの出発でした。そして小学校5年生の夏休み前の娘のために、高校受験のための塾探しが始まります。

いろいろな塾に実際に当たってみてわかったことは、中学受験をするべきだということでした。優秀な子は中学受験で優秀中学に行っていることを知ったのです。それに反抗期の中学生になってからエンジンをかけても、「親の二の舞になる可能性だってある」。

ここからが大変面白いのですが、どこの塾でも、先生が説明する偏差値41の娘の目標校は偏差値50+α校でした。氏にとっては、中学受験するだけでもすごいことなのに、娘に示された学校からはエリートにはなれない。どうみても高い授業料を取られて下のクラスで飼い殺し、適当な私立中を受験して終わるというシステムにしか解釈できないものでした。親の不安をあおる不安商法だと感じたそうです。

塾に相談するのをやめて、パソコンで偏差値一覧表をみたら、最上段に偏差値が72の桜蔭がありました。まだ読み方もわかりませんが、毎年東大に70名前後が進んでいます。

自らの人生を振り返れば、人生はスタートが肝心でした。途中参加は認められておらず、合流もできなかったそうです。しかも「一斉スタートする時の参加基準は甘い」。だから「佳織は、今のエリアにいてはいけない」。

塾任せではダメでも、親塾なら可能性があるかもしれないと、何度も父娘で話し合いました。そして小5の夏休みのある日、彼は佳織さんに言います。世の中は、途中参加は認めないが、最初からやるのなら参加できること。スタートは遅れたが、父子で一緒に受験勉強をしたいこと。娘が解く問題は、必ず自分も解いていくこと。絶対に一人ではさせない、途中で無理なら相談して、一緒にあきらめようと。そして「最高峰の桜蔭学園を狙おうと思う」と宣言します。

桜井家は、どんなに欲しいものでも欲求を抑え、どれか一点を買う庶民派です。ですが氏が手始めにしたことは、参考書や問題集4万円の大人買いでした。そして戦闘開始日の9月1日早々、算数の基礎といっても基礎とは思えない難度とボリュームに圧倒されます。おカネさえあれば、「親子で家庭教師に習いたい」と思うほどです。

そんな状態から始めた親子の受験勉強は、結果的には偏差値72の桜蔭には落ちましたが、偏差値70の東大医学部医学科に進学率が高い有名私立高校に、合格しました。そして桜蔭学園の生徒さんたちとは、東大の入試会場で合流すべく、頑張っておられるそうです。

引用先:http://toyokeizai.net/articles/-/79982?page=3

 

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